平成２３年１１月１５日（火）、お店番号No１３に武蔵野うどん専門店 なか屋 がオープン致します。所沢の市街地には武蔵野うどんのお店が少ない（無い？）ので、武蔵野うどんファンの方にとっては本当に嬉しいニュースですね。
そもそも『武蔵野うどん』をご存じない方もいらっしゃるのではないでしょうか？
武蔵野うどんは多摩地区あたりから飯能あたりまでのエリアで作られるうどんで、武蔵野地区の地粉を使用するのが特徴。讃岐うどんのように真っ白くつやつやとはしておらず、茶色がかった、ごもごもとした食感。イメージはすいとんに近いような、素朴な味わいです。
つけ汁は肉汁が最も一般的。ラーメンのつけ麺のように、麺とつけ汁が別々に出されますので、うどんをつけ汁につけて頂きます。
既存の武蔵野うどんのお店は麺には強いこだわりがあるのに、つけ汁が残念なお店が多々あるのです。
しかし、しかし この『なか屋』ではうどんには１００％埼玉県産の地粉を使用し、しかも店内にて手打ち。つけ汁に使用する食材の大部分は国産、化学調味料は一切不使用と、うどんのみならずとことんつけ汁にもこだわっています。
営業時間は昼１１：００〜１４：００、夜１７：００〜２１：００（詳しくはお店のページを参照）
現在盃横丁では昼の食事処が無かったので、近隣にお勤めの方やお住まいの方には朗報ですね。また、夜はうどんで軽く腹ごしらえをしてからBARやパブに繰り出したり、飲んだ後の小腹にうどんを食べてみたり。昼に夜にと活躍しそうなお店です。 是非お試しください。
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